VisioConferenceのメモ by Lwiis saliba (Sur Zoom) 平常心とマインドフルネス 2024年9月18日（水

VisioConferenceのメモ by Lwiis saliba (Sur Zoom) 平常心とマインドフルネス
2024年9月18日（水
スーフィーは今この瞬間の息子である。すべてのスピリチュアルな伝統は、この存在を主張している。
仏陀の重要な経典には「平静と完全な臨場感、人は幸せに生きる」と繰り返し書かれている。幸福は、平静と完全な意識という2つの本質的な要素に依存している。
1) まず、平常心。コーランでは、これは神ご自身の属性である。慈悲深き御方は、御自身を玉座に『イスタワ』としておられる」（タハ5章）الرحمن على العرش استوى（طه/5）。
2）マインドフルネス：これは私たちの主要なトピックである。スーフィズムでは「ハク、神、真理に出会う最良の瞬間は、まさにこの瞬間である」と語られている。
このマインドフルネスを身につけるために、仏教はその精神心理学の中で私たちに何をするようにアドバイスしているのだろうか？ウィリアム・ジェームズは、「注意の教育こそが卓越した教育であろう」と注意を促している。ブッダもこう言っている：
僧侶たちよ、すべての遺産や富を放棄した者たちよ、あなたたちの真の遺産は、実はマインドフルネスなのだ。注意力が高ければ高いほど、精神的にも物質的にも豊かになる。
ティク・ナット・ハンの表現を借りれば、「遅さの診療所」として修行に取り組む。それが第一歩だ。私はそれを試してみた。話すとき、食べるときなど、私たちがすることはすべて、もっとゆっくりやろうとする。最初の1ヶ月のパリの印象は、走っているパリジェンヌに驚いたというものだった。交感神経のエネルギー過剰の症状は誰にでもある。ほんの少しスピードを落とせば、完全な意識が芽生え、心は興奮しなくなる。アラブのことわざに「物事を正しいペースで行えば平和が訪れる。
2つ目のポイントは、口数を減らすことだ。フランス人に求めるのは難しい。電話では疲れることが多い。彼は1日に3時間から5時間も電話の向こうで話す。エネルギーの無駄遣いだ。マインドフルネスを身につけるには、話す量を減らすこと！また、睡眠の準備にもなる。日中に沈黙の時間を持つ習慣をつけ、週に1日、少なくとも月に1日は沈黙の日を作りましょう。沈黙はバッテリーを充電する。沈黙の日は、仕事が2倍はかどる。注意力は言葉の量や煽りに反比例する。
第3のポイントは、一度にひとつのことしかしないことだ。これは最大の錯覚で、時間を節約しているつもりが、実は無駄にしているのだ。ブッダはこう言った。「僧侶は、排便や排尿をしているときでさえ、自分が排便や排尿をしていることを自覚している」。注意を分散させてはならない。
「呼吸に恋しなさい」とターイ（ティク・ナット・ハン）は言った。実際、注意を失ったときは、呼吸によって注意を取り戻す。エル・ハラージ：「日の出でも呼吸に集中しなさい」。行動するときに呼吸に集中すれば、注意を持続させることができる。絶対的なものの存在は、ひとつひとつの呼吸に関連している。
他の人と一緒にいても穏やかな存在を感じられるようにリラックスする。これが副交感神経を活性化させる。
アーナンダ：「友人は死に、教師はいなくなり、教師として残されたのは身体への注意だけだ」。
緊張している部分をほぐすために、ためらわずにボディスキャンに戻ること。 これは、身体に注意を集中し続けるという、アナンダの非常に貴重なアドバイスを実践する良い方法です。これは話すときにも当てはまります。多くの心理療法家が、高血圧の治療法としてこれを勧めている。
日常の予期せぬ出来事（電話が鳴る、水を飲みたくなる、トイレに行きたくなる）を、もう一度注意を向けるように警告するベルが鳴っていると考える。祈りへと誘う鐘のようなものです。私たちはそれを使って、日中に注意を取り戻し、マインドフルネスを発達させるのです。
ミカンを意識して食べる
時間を節約しようとする者は、時間を失う」。
「隣の人の皿を見るな」預言者のハディース：「食べても隣の人を見るな」。
ガザ戦争では、このような例がたくさんあった。しかし、あるパレスチナ人指導者は携帯電話と車を手放すことに同意し、命を救った。チダナナダ、「精神的な生活を望むなら、質素な生活をしなければならない」。